自分は家を買うことはないだろうな、という駄話
自分の年代になってくるとまわりが第二次結婚&出産ラッシュに入ってくる(第一次は成人式前後くらいにありました)。
話題になるのが住居の「賃貸vs購入」という永遠に終わらないであろう神学論争。
どう考えても個別の事情に左右される案件なので、そういう話題になったときは変に議論せずにへらへらしています。
ほとんどの人にとっては、そして恐らく自分にとっても(もし買うなら)一生で一番大きな買い物になるであろう住居の話題。
はて、自分の場合はどうだろうと考えた時には「恐らく自分は買わないだろうな」というのが今のところの結論です.
理由として
・いろんなところに住んでみたい
・家にいても落ち着かない
・そもそもあまり家にいない
・結婚してない(子どももいない)
ということがあげられる。
うん。わりと性格的なところが大きい。
家という空間に惹かれるのでおしゃれ物件サイト(R-STOREとかCowcamo)は毎日のようにチェックしているのだけれど、そこに10年も20年も済むというのが自分的にぴんと来ない。
別に日本各地を転々としたいわけではなく、東京都内を何か所か引っ越しただけで気分もガラッと変わって楽しい。
社会人になってから4年で4回住む場所が変わった(転勤含む)
仕事を別にしても、本を読んだりいろんな作業をするのも外で行うことが多いので、家に求める機能は「寝ること」「風呂(シャワー)」「料理スペース」「本と服を収納すること」。どんなに充実した空間でもまる一日を過ごすのは厳しいので(おしゃれデザイナーズマンションに住んでいたときも一日家にいると無駄な罪悪感があった)、家という空間にリラックスとかは求めない。
家を買って一か所に居を構えることで発生するメリットとデメリットを比較すると今の自分にとってはデメリットの方が圧倒的に多い
結婚したり子どもができて環境が激変すれば変わるかもしれないけど、まだしばらくはいろんなところを気ままに転々とする生活を続けたいと思います。
↓毎日のようにチェックしているおしゃれ物件サイト。見てるだけで楽しい